症状・お悩みはありませんか?
- 下痢が続く
- 腹痛がある
- 血便・下血が生じる
- 発熱がある
- 疲労感がある
- 体重減少がある
- 貧血を起こすことはある
- 炎症性腸疾患と診断されたことがある
- 潰瘍性大腸炎やクローン病で悩んでいる
上記のような症状やお悩みがある方は、潰瘍性大腸炎の可能性があります。 潰瘍性大腸炎の症状は、慢性的に続くことが多く、症状のない時期もあります。症状が軽いために早期に発見されにくいこともあります。
しかし、早期に発見して治療をすることが重要です。些細な症状でも我慢することなく、消化器内視鏡学会専門医がいる病院/クリニックで、適切な治療や定期的な検査を受けましょう。
潰瘍性大腸炎とは
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜層が炎症を起こし、潰瘍を作ることで発症する疾患です。この病気は、大腸の粘膜に起こる炎症性の疾患で、クローン病とは異なります。その病状は、大腸の粘膜が深くえぐられ、傷がつくことで発症します。
長期にわたる炎症は、大腸がんなどの合併症を引き起こす可能性もあります。重篤な場合には、手術を行うこともあります。潰瘍性大腸炎は、慢性の疾患であるため、病気が完治したと感じても、長期にわたって症状の管理をすることが必要です。
また、年齢に関係なく発症しやすく、完治することが難しいとされています。そのため、適切な検査と消化器専門医による治療を定期的に受けることが重要です。
潰瘍性大腸炎の原因
潰瘍性大腸炎を罹患する理由の詳細は分かっていません。しかし、免疫システムの異常・遺伝的な要因・環境的な要因・細菌感染などが一種の原因とも考えられています。
完治することが難しいとされる国の指定難病ではありますが、早期発見・早期治療・定期的に大腸カメラ検査を受けることで症状を緩和することが可能です。
免疫システムの乱れ
潰瘍性大腸炎は、免疫システムの乱れによって発症することがあります。これは、免疫細胞が正常な粘膜細胞を攻撃することで発症します。
遺伝的要因
潰瘍性大腸炎は、遺伝的要因によって発症することがあります。ご家族で炎症性腸疾患・潰瘍性大腸炎・クローン病の方がおられる方は、注意が必要です。
環境要因
喫煙やアルコールの使用、ストレス、栄養バランスの悪い食生活などの環境要因が潰瘍性大腸炎の発症の原因になることがあります。
感染細菌
潰瘍性大腸炎は、炎症を引き起こす細菌に感染することで発症することがあります。
潰瘍性大腸炎の治療
潰瘍性大腸炎の治療は、薬物療法・手術。生活習慣の改善などがありますが完治することが難しい難病指定の病気です。
そのため定期的に大腸カメラ検査を行い症状を緩和することが大切です。
薬物療法・手術
薬物療法としては、消炎薬や免疫抑制剤を使用し、炎症を抑えることが最も一般的です。また、潰瘍の場所によっては、薬物療法だけでは治らない場合もあります。そのような場合には、手術を行うことが必要になります。手術の種類は、潰瘍がある部位や深さ、病気の進行度によって異なります。
生活習慣の改善
生活習慣の改善も重要です。喫煙やアルコールの使用を減らし、栄養バランスの良い食生活、適度な運動を心がけることが望ましいです。また、ストレスを減らすことも重要です。潰瘍性大腸炎は、慢性の疾患であるため、病気が完治したと感じても、長期にわたって症状の管理をすることが必要です。
治療方法は、病気の進行度や患者個人の状況によって異なりますので、消化器専門医による適切な治療を受けることが大切です。
些細なことでも当院までお気軽にご相談ください。
潰瘍性大腸炎の検査方法
大腸カメラ検査
大腸カメラ検査は、肛門から挿入したカメラを使用して、大腸の内部を直接映像で確認する検査です。大腸カメラ検査中に発見されたポリープは、その場で切除することも可能です。検査時の痛みは、大腸の粘膜には痛みを感じる神経がないため、ほとんど感じられません。検査時間は約15~25分です。
大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)は、胃・食道・十二指腸・大腸の炎症・がん・ポリープ・潰瘍などの病気を早期発見し、適切な治療方針を決定することができます。また、患者様のご希望によっては鎮静剤を使用して、ほぼ眠った状態で内視鏡検査を受けることが可能です。潰瘍性大腸炎でお悩みの方は、当院へお気軽にお問い合わせ下さい。
大腸カメラ検査の特徴
- 「日本消化器内視鏡学会専門医による大腸カメラ検査」
- 「楽にかつ早く、正確な判断ができる内視鏡技術の取得」
- 「鎮静剤を用いた眠ってできる大腸カメラ検査」
- 「富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを導入」
- 「大腸ポリープの日帰り切除手術が可能」
- 「お腹の張りを抑えた二酸化炭素ガス(CO2)送気」
- 「リカバリールームの完備」
- 「院内下剤専用の完全個室の完備」
- 「土曜日も内視鏡検査が可能」
- 「徹底した感染対策」
- 「無料駐車場を完備」
- 「西鉄バス”下白水” ”下白水北七丁目” バス停より徒歩 約2分」
「日本消化器内視鏡学会
専門医による大腸カメラ
検査」
患者様の安全を第一に考えて、消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会専門医・大腸内視鏡スクリーニング認定医である理事長が内視鏡検査および下部内視鏡検査(大腸カメラ検査)を実施いたします。
「楽にかつ早く、正確な判断ができる内視鏡技術の取得」
開業前に勤務していた病院や二木会の研究会で培った経験豊富で安心安全で、正確な内視鏡技術を用いて、患者様に「楽にかつ早く」内視鏡検査を受けて頂けます。
「鎮静剤を用いた眠って
できる大腸カメラ検査」
当院では、鎮静剤を用いた眠ってできる大腸カメラ検査を実施しております。ご希望の方は、お気軽にご相談ください。
「富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを導入」
当院の内視鏡検査は、富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを活用しており、微細な早期がん・炎症・病変まで発見することが可能です。複数の高出力LED照明を用いて、血管や粘膜表面の観察を行うので、疾患の早期発見が可能です。
「大腸ポリープの日帰り切除手術が可能」
大腸カメラ検査の所用時間は15~25分と短いため、体への負担が少なく、ご希望があればポリープをその場で切除することも可能です。
「お腹の張りを抑えた二酸化炭素ガス(CO2)送気」
当院の大腸内視鏡検査では、空気の代わりに二酸化炭素ガス(CO2)を使用しております。二酸化炭素ガスは、空気よりも体内への吸収が早く、体外への排出も容易です。そのため、大腸カメラ検査時および大腸カメラ検査後のお腹の張りや痛みを軽減することが可能です。
「リカバリールームの完備」
大腸カメラ検査で鎮静剤を使用された場合には、検査後に意識がはっきりとするまでリカバリールームにてお休みして頂けます。
「院内下剤専用の完全個室の完備」
院内で下剤をご希望の方は、完全個室でお飲み頂くことは可能です。リラックスした空間で、大腸カメラ検査に備えることができます。
「土曜日も内視鏡検査が
可能」
「徹底した感染対策」
「無料駐車場を完備」
「西鉄バス”下白水”
”下白水北七丁目” バス停
より徒歩 約2分」
潰瘍性大腸炎でお困りの方は当院へ
医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院では、消化器内視鏡学会専門医として豊富な経験を持つ医師が、潰瘍性大腸炎の治療を行います。また、消化器疾患だけではなく、総合内科専門医・肝臓専門医として、風邪などの病気から糖尿病、高血圧などの診療に加え、食道炎、胃炎、便秘などのお腹に関わる病気まで幅広い診療を行っております。
さらに大学病院で肝臓癌の治療・研究の経験があり、肝臓の専門的な診断もいたします。また、心や体の不調に対しては一般的な西洋薬だけではなく、漢方薬も処方しています。
地域の皆さんから信頼され、愛されるクリニックを目指して、患者さんが心から笑顔になれるようにお悩みに寄り添い診療を行います。体の不調があれば何でもご相談ください。
当院について
医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院(内科・消化器内科・漢方内科・内視鏡)では、「会っただけでもホッとする、元気になった。」を目指しています。また、胃カメラや大腸カメラ検査では、細いカメラや鎮静剤を使用することにより、「楽だった」「また受けたい」と思っていただけるような検査・治療を行います福岡県春日市下白水北にある西鉄バス「下白水」「下白水北七丁目」バス停より徒歩約2分 / JR博多南駅 徒歩15分(JR西日本 新幹線停車駅)にある医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院までお気軽にご相談をください。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 (最終受付12:30) |
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14:00~18:00 (最終受付17:30) |
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この記事の監修者
「医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院」は、「会っただけでもホッとする、元気になった。」と言ってもらえる、親近感が持てる診療をめざしています。 大学卒業後、師匠より「何でも診ることができる医師になれ」との教えを胸に刻み経験を積んでまいりました。心や体の不調に対して、一般的な西洋薬はもとより、漢方薬も処方しています。
西洋薬では対応できないような風邪の諸症状や心身の症状には、漢方薬が効果的であることを知り、故 福富稔明先生に師事し、漢方専門医の資格を取得しました。漢方治療では、身体の状態に合わせて治療を行っていきます。胃カメラや大腸カメラは、細いカメラや鎮静剤を使用することにより、「楽だった」「また受けたい」と思っていただけるような検査・治療を行います。
大腸カメラは、二木会というカメラ挿入法の研究会で勉強し「楽にかつ早く」挿入する技術を身に着けました。大腸ポリープを見つけた際には、希望があればその場で切除することもできます。また、大学病院では肝臓癌の治療・研究を行っておりました。肝臓のことが気になる方も是非ご相談ください。今まで培ってきた経験をもとに地域の皆さんに寄り添い、笑顔にすることができたらと思います。
理事長 井上 欣哉 いのうえ きんや
資格
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本内科学会 総合内科学専門医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
- 日本東洋医学会 漢方専門医
- 日本肝臓学会 肝臓専門医
- OND(Orthomolecular Nutrition Doctor)
- 上部消化管内視鏡スクリーニング認定医
- 大腸内視鏡スクリーニング認定医
- 人間ドック・予防医療学会認定医
- 人間ドック検診情報管理指導士(人間ドックアドバイザー)
- 遺伝的検査アドバイザー
- 日本渡航医学会 認定医療職
所属学会
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本東洋医学会
- 日本肝臓学会
- 日本人間ドック学会
- 日本渡航医学会
- 日本オーソモレキュラー医学会
- 点滴療法研究会
- 再生医療抗加齢学会
- 日本プラセンタ医学会