症状・お悩みはありませんか?
- 通勤時や緊張すると下痢をしてしまう
- 慢性的に便秘が続いている
- 便秘と下痢などお腹の調子が悪い日が続く
- お通じの異常が数ヵ月以上続く
- 定期的にお腹が痛い
- 排便後にも関わらず、残便感がある
- お腹の張り(腹部膨満感)を感じる
- 吐き気・嘔吐などが腹痛と共にある
- 急激な体重減少がある
上記のような症状やお悩みがある方は、過敏性腸症候群(IBS)の可能性があります。過敏性腸症候群(IBS)は、大腸カメラ検査などの精密検査を行い大腸の様子を直接確認しても、大腸内に炎症やただれが見つからない疾患です。
過敏性腸症候群(IBS)は、ご自身のQOLに大きく関わる疾患です。QOL向上のためにも、消化器内視鏡学会専門医がいる病院/クリニックで適切な治療を受けましょう。よくあることだからとご自身で判断・我慢することなく、お気軽にご相談ください。
過敏性腸症候群(IBS)とは
過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome; IBS)は、腸に腫瘍、炎症、ただれなどの症状が見つからないにも関わらず腸機能に異常が生じることで、下痢・便秘・腹痛・腹部膨満感などが慢性的に続く疾患です。
日本大腸肛門病学会によれば、10人に1人が過敏性腸症候群と言われています。特に、20代女性・30/40代の男性・女性に多い疾患といわれています。ご自身の生活の質を向上させるためにも、適切な検査や治療を受診することが大切です。
過敏性腸症候群(IBS)の原因
過敏性腸症候群(IBS)の原因は明確には分かっていませんが、自律神経やホルモンバランスの乱れが原因の一種とも言われています。特に、ストレスや食生活・睡眠不足などの生活リズムの乱れが影響をしていると考えられています。
過敏性腸症候群(IBS)の症状は、大腸がんなどの重篤な疾患の症状である可能性もあります。ご自身で判断することなく、福岡県春日市下白水北にある 医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院までお問い合わせください。
過敏性腸症候群(IBS)の種類
過敏性腸症候群(IBS)は、①便秘型、②下痢型、③便秘や下痢の混合型、④その他分類不能型の4種類に分けられます。
① 便秘型
コロコロとした便が出ることや慢性的な残便感があると言われています。特に、若い女性に多いことが知られています。
② 下痢型
大きなストレスがかかる通勤時や緊張状態になると下痢を起こすことが知られています。ストレスが多くかかる20~40代の男性・女性に多いと言われています。
③ 混合型
お腹の調子が悪く、便秘と下痢が続くことが知られています。若い年齢層や60代以上の年齢の方にも多いと言われています。
④ 分類不明型
下痢や便秘の症状はないが、腹部膨満感や腹痛などが症状として見られます。幅広い年齢層に多いと言われています。
過敏性腸症候群(IBS)の治療方法
生活習慣の改善
自律神経やホルモンバランスの乱れやストレスを改善するために、規則正しい生活や十分な睡眠が必要です。また、食べすぎや飲み過ぎなどの暴飲暴食を避けることも重要です。栄養バランスが整った食事を取ることを心がけましょう。
薬物療法
腸の機能を整える整腸剤や下痢を抑える薬を処方する場合がございます。患者様の状態を確認させて頂いた上で、患者様に適切な治療方法を提案します。
過敏性腸症候群の検査方法
過敏性腸症候群(IBS)は、大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)で診断することが可能です。
大腸カメラ検査
大腸カメラ検査とは、肛門から挿入した細いカメラで大腸の内部を実際の映像として観察する検査です。ポリープを確認した場合は、その場で切除することも可能です。また、切除時の痛みについては、大腸の粘膜には痛みを感じる神経がないため、痛みを感じることはほとんどありません。検査時間は、15~25分程度です。
下部消化管内視鏡検査を行うことで、大腸にできる炎症・がん・ポリープ・潰瘍などの病気を発見し、適切な治療方針を決めることができます。また、患者様のご希望があれば鎮静剤を使用し、ほぼ眠った状態で大腸カメラ検査を受けることが可能です。過敏性腸症候群(IBS)でお悩みの方は、当院へお気軽にお問い合わせ下さい。
大腸カメラ検査の特徴
- 「日本消化器内視鏡学会専門医による大腸カメラ検査」
- 「楽にかつ早く、正確な判断ができる内視鏡技術の取得」
- 「鎮静剤を用いた眠ってできる大腸カメラ検査」
- 「富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを導入」
- 「大腸ポリープの日帰り切除手術が可能」
- 「お腹の張りを抑えた二酸化炭素ガス(CO2)送気」
- 「リカバリールームの完備」
- 「院内下剤専用の完全個室の完備」
- 「土曜日も内視鏡検査が可能」
- 「徹底した感染対策」
- 「無料駐車場を完備」
- 「西鉄バス”下白水” ”下白水北七丁目” バス停より徒歩 約2分」
「日本消化器内視鏡学会
専門医による大腸カメラ
検査」
患者様の安全を第一に考えて、消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会専門医・大腸内視鏡スクリーニング認定医である理事長が内視鏡検査および下部内視鏡検査(大腸カメラ検査)を実施いたします。
「楽にかつ早く、正確な判断ができる内視鏡技術の取得」
開業前に勤務していた病院や二木会の研究会で培った経験豊富で安心安全で、正確な内視鏡技術を用いて、患者様に「楽にかつ早く」内視鏡検査を受けて頂けます。
「鎮静剤を用いた眠って
できる大腸カメラ検査」
当院では、鎮静剤を用いた眠ってできる大腸カメラ検査を実施しております。ご希望の方は、お気軽にご相談ください。
「富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを導入」
当院の内視鏡検査は、富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを活用しており、微細な早期がん・炎症・病変まで発見することが可能です。複数の高出力LED照明を用いて、血管や粘膜表面の観察を行うので、疾患の早期発見が可能です。
「大腸ポリープの日帰り切除手術が可能」
大腸カメラ検査の所用時間は15~25分と短いため、体への負担が少なく、ご希望があればポリープをその場で切除することも可能です。
「お腹の張りを抑えた二酸化炭素ガス(CO2)送気」
当院の大腸内視鏡検査では、空気の代わりに二酸化炭素ガス(CO2)を使用しております。二酸化炭素ガスは、空気よりも体内への吸収が早く、体外への排出も容易です。そのため、大腸カメラ検査時および大腸カメラ検査後のお腹の張りや痛みを軽減することが可能です。
「リカバリールームの完備」
大腸カメラ検査で鎮静剤を使用された場合には、検査後に意識がはっきりとするまでリカバリールームにてお休みして頂けます。
「院内下剤専用の完全個室の完備」
院内で下剤をご希望の方は、完全個室でお飲み頂くことは可能です。リラックスした空間で、大腸カメラ検査に備えることができます。
「土曜日も内視鏡検査が
可能」
「徹底した感染対策」
「無料駐車場を完備」
「西鉄バス”下白水”
”下白水北七丁目” バス停
より徒歩 約2分」
過敏性腸症候群(IBS)で
お困りの方は当院へ
医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院では、消化器内視鏡学会専門医として豊富な経験を持つ医師が、過敏性腸症候群(IBS)の治療を行います。また、消化器疾患だけではなく、総合内科専門医・肝臓専門医として、風邪などの病気から糖尿病、高血圧などの診療に加え、食道炎、胃炎、便秘などのお腹に関わる病気まで幅広い診療を行っております。
さらに大学病院で肝臓癌の治療・研究の経験があり、肝臓の専門的な診断もいたします。また、心や体の不調に対しては一般的な西洋薬だけではなく、漢方薬も処方しています。地域の皆さんから信頼され、愛されるクリニックを目指して、患者さんが心から笑顔になれるようにお悩みに寄り添い診療を行います。体の不調があれば何でもご相談ください。
当院について
医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院(内科・消化器内科・漢方内科・内視鏡)では、「会っただけでもホッとする、元気になった。」を目指しています。また、胃カメラや大腸カメラ検査では、細いカメラや鎮静剤を使用することにより、「楽だった」「また受けたい」と思っていただけるような検査・治療を行います福岡県春日市下白水北にある西鉄バス「下白水」「下白水北七丁目」バス停より徒歩約2分 / JR博多南駅 徒歩15分(JR西日本 新幹線停車駅)にある医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院までお気軽にご相談をください。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 (最終受付12:30) |
● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
14:00~18:00 (最終受付17:30) |
● | ● | ● | ● | ● | - | - |
この記事の監修者
「医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院」は、「会っただけでもホッとする、元気になった。」と言ってもらえる、親近感が持てる診療をめざしています。 大学卒業後、師匠より「何でも診ることができる医師になれ」との教えを胸に刻み経験を積んでまいりました。心や体の不調に対して、一般的な西洋薬はもとより、漢方薬も処方しています。
西洋薬では対応できないような風邪の諸症状や心身の症状には、漢方薬が効果的であることを知り、故 福富稔明先生に師事し、漢方専門医の資格を取得しました。漢方治療では、身体の状態に合わせて治療を行っていきます。胃カメラや大腸カメラは、細いカメラや鎮静剤を使用することにより、「楽だった」「また受けたい」と思っていただけるような検査・治療を行います。
大腸カメラは、二木会というカメラ挿入法の研究会で勉強し「楽にかつ早く」挿入する技術を身に着けました。大腸ポリープを見つけた際には、希望があればその場で切除することもできます。また、大学病院では肝臓癌の治療・研究を行っておりました。肝臓のことが気になる方も是非ご相談ください。今まで培ってきた経験をもとに地域の皆さんに寄り添い、笑顔にすることができたらと思います。
理事長 井上 欣哉 いのうえ きんや
資格
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本内科学会 総合内科学専門医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
- 日本東洋医学会 漢方専門医
- 日本肝臓学会 肝臓専門医
- OND(Orthomolecular Nutrition Doctor)
- 上部消化管内視鏡スクリーニング認定医
- 大腸内視鏡スクリーニング認定医
- 人間ドック・予防医療学会認定医
- 人間ドック検診情報管理指導士(人間ドックアドバイザー)
- 遺伝的検査アドバイザー
- 日本渡航医学会 認定医療職
所属学会
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本東洋医学会
- 日本肝臓学会
- 日本人間ドック学会
- 日本渡航医学会
- 日本オーソモレキュラー医学会
- 点滴療法研究会
- 再生医療抗加齢学会
- 日本プラセンタ医学会