胃カメラ・大腸カメラ
楽だった、また受けようと思える内視鏡検査を心がけています
胃や大腸にできる炎症・がん・ポリープ・潰瘍などの病気を発見し、適切な治療方針を決めるために行うものです。
また、いずれのカメラも希望があれば鎮静剤を使用し楽に検査を受けることも可能です。
患者さんにとって苦痛の少ない検査・治療を心がけています。

胃カメラ(上部内視鏡)

胃カメラは、体への負担が小さい細いカメラを使用し、鼻からもしくは口からの検査を選ぶことができます。

胃カメラで分かる疾患

胃がん、食道がん、胃ポリープ、胃炎十二指腸潰瘍、胃潰瘍、食道静脈瘤、急性胃炎、逆流性食道炎、機能性ディスペプシア など

ピロリ菌について

ヘリコバクター・ピロリ菌(以下、ピロリ菌)は胃の粘膜にすみつく細菌です。感染していても多くの人は自覚症状がなく、ほとんどの場合は子供の時に感染していると言われています。胃、十二指腸潰瘍の原因だけなく、胃がん発生の要因と言われています。
胃がんについてはこれまでさまざまな原因が考えられてきましたが、現在はピロリ菌が最大の原因と考えられています。そのため、ピロリ菌に感染していることが判明した時点で除菌することが大切です。

検査の流れ

胃カメラを希望され、空腹で来られていましたら可能な限り同日に検査を行いたいと思います。
食事をされている場合や時間的に余裕がない場合には後日日程を決めて行います。
検査は細いカメラを使いますので、鼻からもしくは口からカメラを挿入します。口からの場合は、鎮静剤を使用してボーっとなった状態で検査を行うこともできます。

費用について

  1割負担 3割負担
初診料 約300円 約1,000円
内視鏡検査のみ 約1,600円 約4,000円
内視鏡検査+ピロリ菌検査 約2,100円 約5,500円
内視鏡検査+病理検査 約3,000円 約8,000円

大腸カメラ(下部内視鏡)

大腸カメラは、検査時間が短いため体への負担が少なく、希望があればポリープをその場で切除することも可能です。

大腸カメラで分かる疾患

大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、虚血性大腸炎、感染性腸炎、大腸憩室症、クローン病、痔 など

大腸ポリープ切除術について

大腸ポリープとは、大腸の粘膜の一部が隆起したイボ状のできもののことです。ポリープはほとんど悪性ではないものの、将来がん化するものもあり、大腸がんを引き起こす要因だとされています。今や大腸がんは早期に発見できれば治療が可能な病気ですが、そのために重要なのは大腸がんの要因である大腸ポリープを早期に発見することです。
大腸カメラの検査では、肛門から挿入した細いカメラで大腸の内部を実際の映像として観察し、大腸ポリープの有無を調べていきます。当クリニックでは「クリーンコロン」と言って、大腸がんの原因となるポリープをできるだけ、検査の際に切除することをすすめています。切除時の痛みについては、大腸の粘膜には痛みを感じる神経がないため、痛みを感じることはほとんどありません。

検査の流れ

便通異常や便潜血陽性などの場合に検査をおすすめしています。
大腸を検査する場合には、大腸をきれいにする必要があります。食事制限と前日に下剤を飲んでいただき、検査当日も朝から下剤を飲んでいただきます。便の状態が検査可能になった時点で検査を行いますので、検査当日はまる1日予定をあけておいてください。
検査時は、鎮痛剤や鎮静剤を使用することもできます。

費用について

  1割負担 3割負担
初診料 約300円 約1,000円
内視鏡検査のみ 約2,000円 約6,000円
内視鏡検査+病理検査 約3,500円〜10,000円 約12,000円〜17,000円
内視鏡検査+ポリープ切除 約5,500円〜 約16,000円〜