内視鏡AI(内視鏡画像診断支援システム)

内視鏡AIとは

内視鏡AIとは、内視鏡検査時に病変が疑われる領域に対してリアルタイムに検出し、大腸がん・胃がん・食道がんの早期発見をサポートするサービスです。

AI胃カメラ検査

AI胃カメラ検査では、上部消化管の内視鏡検査時に胃腫瘍性病変や食道扁平上皮癌の疑いがある領域をリアルタイムに検出するサポートを行うことができます。AIを使った画像認識機能により、高い精度で胃がん・食道がんの病変部を検出することができます。

AI大腸カメラ検査

AI大腸カメラ検査では、大腸がんや大腸ポリープなどの疑いがある領域や、腫瘍性・非腫瘍性の鑑別を支援するAIシステムとなります。AIを使った画像認識機能により、高い精度で大腸がんや大腸ポリープの病変部を検出することが可能となります。

内視鏡AIの必要性

内視鏡AIを用いることで、胃がん・食道がん・大腸がん・大腸ポリープなどの微小な病変の発見をサポートすることが可能となります。 胃がんは、部位別のがんの罹患数や死亡数で第3位のがんとして知られています。 また、食道がんにおいても1975年から近年にかけて、がんにかかる可能性が高くなっており、社会的に問題がある疾患となります。大腸がんにおいては、2021年のがんによる死亡数のデータで、男性2位・女性1位となっております。胃がん・食道がん・大腸がんにおいても、初期がんであれば内視鏡検査によって予防や治療ができるといわれております。そのためには、がんの早期発見や早期治療が重要となります。 内視鏡AIを導入しているクリニックにて、内視鏡検査(大腸カメラ検査・胃カメラ検査)を受けることが、がんの早期発見・早期治療につながります。お気軽に当院までお問い合わせください。

内視鏡AIの特徴

  1. 胃がんや食道扁平上皮がんの疑いがある領域をリアルタイムに検出可能
  2. 丁寧な観察を支援する「ランドマークフォトチェッカー」
  3. 内視鏡システムと一体化した操作性を追求し、患者様の負担を軽減
  4. 病変検出支援機能と疾患鑑別支援機能の搭載
  5. 大腸ポリープの可能性がある領域をリアルタイムに検出
  6. 大腸ポリープのおいて腫瘍性または非腫瘍性をリアルタイムに推定

内視鏡AIの詳細

胃カメラ検査 内視鏡AIシステム

富士フィルム 内視鏡検査支援プログラム EW10-EG01
承認番号 30400BZX00217000
参考サイト 胃がん・食道扁平上皮癌疑いを検出するソフトウェア

大腸カメラ検査 内視鏡AIシステム

富士フィルム 内視鏡検査支援プログラム EW10-EC02
承認番号 30200BZX00288000
参考サイト 内視鏡画像診断支援システム

胃がん

胃がんとは、胃の粘膜細胞が、がん化した病気のことをいいます。胃がんは、胃の粘膜表面から胃の粘膜下層において進行することが知られています。胃がんが進行することで、全身の臓器に転移する可能性もあります。胃もたれ・胃痛・胸やけなどの症状がある方は、胃がんの可能性もあります。胃がんの初期症状はほとんど見られないために、定期的な胃カメラ検査による早期発見・早期治療が重要となります。

大腸がん

大腸がんとは、大腸粘膜に生じる悪性腫瘍のことをいいます。大腸がんは、大腸ポリープの一種であり、悪性のポリープと良性のポリープが存在します。胃がんと同様に、進行することで全身に転移することが知られています。血便・腹痛・下痢・便秘などの症状がある方は、大腸がんの可能性もございます。大腸がんも初期症状はほとんど見られないために、定期的な大腸カメラ検査による早期発見・早期治療が重要となります。

当院の内視鏡検査

胃カメラ検査

胃カメラ検査は、胃の病変を検出するために最適な方法です。胃カメラ検査は、経鼻内視鏡または、経口内視鏡を用いて、胃と十二指腸を直接観察することができます。

大腸カメラ検査

大腸カメラ検査とは、細いカメラを用いて大腸内部を直接観察する検査です。当院の大腸カメラ検査は、日本消化器内視鏡学会専門医の理事長が実施いたします。 大腸カメラ検査の所用時間は15~25分と短いため身体の負担が少ない検査です。また、ご希望の方には、日帰りポリープ切除や鎮静剤を使用したほぼ眠った状態での大腸カメラ検査が実施可能です。

当院における内視鏡検査の特徴

最新内視鏡AIシステムの
導入

当院では最新内視鏡AIを導入しています。短時間で高精度の診断を行うことができ、患者様の負担を軽減した内視鏡検査を行うことが可能です。微細な病変の疑いがある領域においても、画像診断サポートを用いて発見することが可能となります。

日本消化器内視鏡学会専門医による安心安全な内視鏡検査

消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会専門医・上部消化管内視鏡スクリーニング認定医・大腸内視鏡スクリーニング認定医をはじめとした、多数の資格を有する理事長が、安心安全な診療と内視鏡検査を実施いたします。

土曜日における内視鏡検査の実施

平日にお時間が取れない患者様向けに、当院では土曜日に内視鏡検査を実施しています。福岡県春日市下白水北にある当院までお気軽にご相談ください。

経口内視鏡・経鼻内視鏡
による胃カメラ検査

当院の胃カメラ検査は、患者様の負担を軽減するために、細いカメラを使用し、鼻からもしくは口からの内視鏡検査を実施いたします。また、経口内視鏡の場合には鎮静剤を用いたほぼ眠ったまま受けることができる痛みの少ない胃カメラ検査も実施しています。

安心安全で痛みの少ない
大腸カメラ検査

当院の大腸カメラ検査では、鎮静剤を使用した眠ったままできる検査を実施しております。 また、最新内視鏡AIを搭載した精度の高い大腸カメラ検査が可能となります。個室での院内下剤の実施や日帰りポリープ切除にも対応しています。さらに、御希望の患者様に対しては、胃カメラ・大腸カメラの同日検査が可能となります。

リカバリースペースの完備

鎮静剤を用いた内視鏡検査を行った場合には、検査後にリカバリースペースにてお休みいただくことは可能となります。

徹底した感染対策

当院では、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに準じて、内視鏡スコープの消毒や洗浄を実施しております。感染対策も行っており、アルコール消毒や自動精算機の設置および、発熱外来の患者様と導線隔離を実施しております。

無料駐車場を完備

当院では、無料駐車場を完備しております。お気軽にご使用ください。
※内視鏡検査時に鎮静剤をご希望の方はご自身で車・自転車など運転することはできませんので、公共交通機関または、ご家族の送迎でご来院ください。

西鉄バス”下白水” ”下白水北七丁目” バス停より徒歩 約2分

当院は、「下白水」「下白水北七丁目」バス停より徒歩 約2分にございます。 詳細は、当院ホームページにおけるアクセスをご覧ください
※JR九州新幹線 博多南駅が最寄り駅

当院について

医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院(内科・消化器内科・漢方内科・内視鏡)では、「会っただけでもホッとする、元気になった。」を目指しています。また、胃カメラや大腸カメラ検査では、細いカメラや鎮静剤を使用することにより、「楽だった」「また受けたい」と思っていただけるような検査・治療を行います福岡県春日市下白水北にある西鉄バス「下白水」「下白水北七丁目」バス停より徒歩約2分 / JR博多南駅 徒歩15分(JR西日本 新幹線停車駅)にある医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院までお気軽にご相談をください。

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診療時間

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(最終受付17:30)
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この記事の監修者

「医療法人 福岡胃腸会 春日 福岡南区 胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 博多南院」は、「会っただけでもホッとする、元気になった。」と言ってもらえる、親近感が持てる診療をめざしています。 大学卒業後、師匠より「何でも診ることができる医師になれ」との教えを胸に刻み経験を積んでまいりました。心や体の不調に対して、一般的な西洋薬はもとより、漢方薬も処方しています。
西洋薬では対応できないような風邪の諸症状や心身の症状には、漢方薬が効果的であることを知り、故 福富稔明先生に師事し、漢方専門医の資格を取得しました。漢方治療では、身体の状態に合わせて治療を行っていきます。胃カメラや大腸カメラは、細いカメラや鎮静剤を使用することにより、「楽だった」「また受けたい」と思っていただけるような検査・治療を行います。
大腸カメラは、二木会というカメラ挿入法の研究会で勉強し「楽にかつ早く」挿入する技術を身に着けました。大腸ポリープを見つけた際には、希望があればその場で切除することもできます。また、大学病院では肝臓癌の治療・研究を行っておりました。肝臓のことが気になる方も是非ご相談ください。今まで培ってきた経験をもとに地域の皆さんに寄り添い、笑顔にすることができたらと思います。

理事長 井上 欣哉 いのうえ きんや

資格

所属学会

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