いのうえ内科 院長 井上です。
皆様には当院をいつもご利用していただき誠にありがとうございます。
当院のシステム変更のため、来年のweb予約はできない状態となっております。
年明け、1月4日からしばらくは電話対応のみとなっております。
ご不便おかけしますが宜しくお願い致します。
ご不便をおかけしますが
12月30日〜1月3日まで休診とさせていただきます。
また、1/7(土)も休診となりますのでよろしくお願いいたします。
プラセンタ注射の要望がありプラセンタ注射をやってます
保険で接種する場合は、
更年期障害(45~59歳の方が対象)、
乳汁分泌不全が適応となります。
更年期障害とはどういったものなのか
簡単に説明させていただきます。
■更年期障害について
「更年期」とは、閉経前後10年のことを指します。
40歳代になると卵巣の機能が低下していき、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が減っていきます。
エストロゲンの低下により、様々な不快な症状がみられるようになります。
更年期の症状や強さには個人差がありますが、日常生活に支障を感じるものを「更年期障害」と呼びます。
更年期障害の代表的な症状は以下の通りになります。
・のぼせ、発汗
・冷え
・めまい、耳鳴り
・手足のしびれ、こわばり
・イライラする
・抑うつ気分
・疲れやすい
・動悸、息切れ
・肩こり、関節痛
■プラセンタ療法
ヒト胎盤ホルモン=プラセンタ(メルスモン)は、更年期障害の治療薬として厚生労働省から認可されているお薬です。定期的に注射することで治療効果を期待することができます。
また、病気の治療以外にも、疲労の回復や自己免疫疾患・アレルギー疾患の改善、美肌・アンチエイジングなどの美容効果が認められているため、広く活用されています。
■保険適用となるプラセンタ療法(メルスモン注射)
更年期障害と診断された場合、現行で年齢45歳~59歳の女性の方については、病気の治療として保険適応になりますので、治療は保険の範囲内で行うことができます。
プラセンタが保険適用となる病名は限られていますので、厚生労働省が認可した病名の方以外は保険でプラセンタ療法を受けることができません。例えば美容目的などのケースでは、自費でのプラセンタ療法をご提供しています。
≪効果・効能≫
プラセンタには健康保険の適用が認められている更年期障害の治療以外にも以下の効果・効能が期待されます。
・美白
・保湿
・コラーゲンの生成
・細胞の増殖再生
・血行促進
・抗アレルギー作用
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・免疫賦活作用
・アミノ酸補給
・疲労回復
≪用法≫
更年期障害の場合:週3回程度
乳汁分泌不全の場合:産後に5日ほど連日投与
≪安全性≫
当院使用のプラセンタ注射薬は感染のない健康なヒトの胎盤を原料として作られます。
さらにメーカーでは、酸で加水分解し最終滅菌するなど、感染症に対する安全対策を講じています。
≪副作用≫
【重大な副作用】
たん白アミノ酸製剤であるため、アレルギー体質の患者様によってはショックを起こすおそれがあります。
【その他の副作用】
過敏症:悪寒、悪心、発熱、発赤、発疹等
注射部位:疼痛、発赤等
≪ご留意点≫
・プラセンタ療法を行うと献血ができなくなりますのでその点をご承知おき下さい。
・お手数ですが同意書を取らせていただいております。
何か分からないことがございましたら、
お気軽にご相談下さい。
お待たせしました。
AI時代に ようやくAI内視鏡(胃カメラ)が、認可販売となり、当院には日本国内で
1番目に導入となりました。
AI内視鏡によるサポートにより胃癌発見率が確実に上昇します。
詳細は、下記ページをご覧ください!!
以前、胃カメラを受けたけど・・・おえっとなってきつかった。
車移動は必須だから、眠ってやることもできない・・。
そんな方には、鼻からの胃カメラができます。
おえっとなる、一番の理由は、べろの奥を内視鏡が刺激するためと言われています。
全く、おえっとならないとは言えませんが、口からよりは何倍も楽です。
経鼻内視鏡(胃カメラ)、ご希望の方は当院までご連絡ください。
午後でも胃カメラ可能です。
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を受けたいけど、仕事や家事があり、
中々、午前中の検査は厳しい・・・と感じている方は多いのではないでしょうか?
当院では、そういった方に対しては、
午後からの検査も行っております。
午後から検査を受けられる場合、胃カメラであれば、朝はスープやヨーグルト程度にして頂いて
お昼を抜いていただければ午後からの検査を受けることもできます。
大腸カメラであれば、自宅で下剤を昼前から飲んで頂いて、午後から来院して午後検査を
受けることができます。
ご希望がありましたら是非お問い合わせください。
今年の夏は南半球のオーストラリアでは、インフルエンザが流行しました。
今までは新型コロナの影響で、ここ2年は流行がなかったのですが、流行がなかったことで
抗体価が低下しており、今年の冬は日本では、インフルエンザの流行があるのではないかと言われています。
もし、インフルエンザと新型コロナが同時流行した際には医療現場の混乱が生じ、多くの方が重症化するリスクがあります!
この冬、自分自身を守るためインフルエンザワクチンの接種をお勧めします。
当院では、
11月1日からの開始となります。
一般の方:3000円
65歳以上(60~64歳で心臓・腎臓、もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害(障害者手帳1級相当):1500円
65歳以上で料金が無料になる方もおられます。お問い合わせください。
今年は、ワクチンの接種を希望される方が多いため、早期に終了する可能性があります。お早めにご予約ください。
新型コロナ第7波はほぼ終了しました。
しかし、この夏には南半球のオーストラリアではインフルエンザの流行があり、
日本でもこの冬にはインフルエンザと新型コロナの同時流行があるのではないかと言われています。
10月6日より当院でも、オミクロン対応の2価ワクチンの接種を開始しました。
接種適応となる方は、
①12歳以上で従来のワクチンを2回以上接種された方。
②最終接種から5カ月が経過した方
が対象となります。
対象の方で、接種を希望される方は、当院へご連絡ください。
プラセンタ注射を更年期障害のため保険適用で注射を受けることができるのは45歳から59歳までとなっています。
更年期障害の方は、45歳より前から始まる方、59歳を超えても症状が持続する方がおられます。
そこで当院では、保険から外れた場合でも変わらない費用で注射が開始、もしくは継続できるように
メルスモン・ラエンネック ともに 1回 500円
1A追加 500円
とします。
当院で行える抗体検査(感染症主要ウイルス5種)です。
主に海外渡航用ビザ、留学、病院・施設実習などで必要となる感染症の抗体検査です。
【抗体検査の種類】
〇風疹
○麻疹 ○水痘・帯状疱疹 ○ムンプス ○B型肝炎 〇C型肝炎 |
【費用】
●セット価格
抗体検査4種セット
(妊娠を希望される方と その家族向けのセットです) |
・麻疹(IgG EIA法)
・風疹(IgG EIA法) ・ムンプス(IgG EIA法) ・水痘(IgG EIA法) |
13,500円 (税込14,850円) |
抗体検査5種セット
(医療従事者基本セット) |
・麻疹(IgG EIA法)
・風疹(IgG EIA法) ・ムンプス(IgG EIA法) ・水痘(IgG EIA法) ・B型肝炎(HBs抗体CLEIA法) |
14,500円
(税込15,950円) |
上記セットに単体検査※1と※2を追加することも可能です。
●単体価格
抗体ウイルス検査基本セット | 診察料、手技料、判断料 | 5,000円(税込5,500円) |
+ | ||
麻疹ウイルス抗体 | (IgG EIA法) | 2,200円(税込2,420円) |
風疹ウイルス抗体 | (IgG EIA法) | 2,200円(税込2,420円) |
ムンプスウイルス抗体 | (IgG EIA法) | 2,200円(税込2,420円) |
水痘ウイルス抗体 | (IgG EIA法) | 2,200円(税込2,420円) |
B型肝炎ウイルス抗体(※1) | (HBs抗体CLEIA法) | 1,200円(税込1,320円) |
C型肝炎ウイルス抗体(※2) | (HCV抗体CLEIA法) | 1,200円(税込1,320円) |
※必要時追加料金 診断書代金 3,000円(税込3,300円)
●所要日数
5~7日間(結果は来院して説明の上でお渡ししております)
上記検査をご希望の方は事前にお問い合わせ下さい。