ご不便をおかけしますが
12月30日〜1月3日まで休診とさせていただきます。
また、1/7(土)も休診となりますのでよろしくお願いいたします。
みなさん、大腸がん検診受けられていますか?
便潜血陽性、放置していませんか?
大腸がんの可能性があります!
我が国における、大腸がんの罹患者は、94,500人(1999年推定)、死亡者は38,900人(2003年概算)であり、それぞれ、2番目、3番目に多いがんです。
便潜血(免疫法)の進行がんに対する感度(がんの人を正しく陽性とできる割合)は約86%、特異度(がんでない人を正しく陰性と判断できた割合)は約97%です。(2005年 大腸がん検診ガイドラインより)
以上の結果より、便潜血陽性であれば進行大腸がんの可能性があります!!
陽性であった方は、必ず大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けましょう!
新型コロナ 第8波・・・・もう皆さんもうんざりされているかと思います。
感染者は減るどころは徐々に増加。もう第8波に向かっているという話もあります。
当院は、新しいクリニックですので、
発熱外来と通常診察室への入り口が別となっています。
皆さん、安心して診察、内視鏡検査を受けて頂けます。
大腸カメラの下剤選べると嬉しくないですか・・嬉しい(笑)
私自身が先日大腸カメラを受けました。
何とカメラの前に飲む下剤が選べるとのこと・・・と言うことで当院も選べるようにしました!!
①ニフレック
以前よりある定番の下剤です。
good point・・・スポーツドリンクのような味で飲みやすい。飲みやすさ No.1(味にこだわる方に)
bad point・・・飲む量が多い。total飲む量が2L(・・・と言えば普通ですが、多いです。)
②モビプレップ
多くのクリニックでは、一番使用されていると思います。
good point・・・洗浄力が強い。前処置を軽めにしてもしっかり洗浄できて、良好な検査ができます。
bad point・・・・飲む量が多い。total飲む量が2L。味がいまいち(まずい梅味)
③サルプレップ
一番新しい下剤です。
good point・・・飲む量 が少ない。total飲む量が1.5L程度。洗浄力がまあまあ強い。
bad point・・・味がいまいち(まずいグレープフルーツ味)
如何でしょうか。今度受けられる際には是非選んでみてください。
胃カメラ検査とは、体への負担が小さい細いカメラを使用し、鼻からもしくは口から「のど・食道・胃・十二指腸実際の映像として観察する検査です。
当院の胃カメラ検査は、「楽にかつ早く」挿入する技術を取得した日本消化器内視鏡学会専門医が実施いたします。
また当院の内視鏡検査は、富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを活用しており、微細な早期がん・炎症・病変まで発見することが可能です。胃カメラ検査の所用時間は5~10分と短いため、体への負担も少ないです。また、その場で病理検査を行うことも可能です。
上部消化管内視鏡検査を行うことで、胃にできる炎症・がん・潰瘍などの病気を発見し、適切な治療方針を決めることができます。また、患者様のご希望があれば鎮静剤を使用し、ほぼ眠った状態で経口内視鏡検査を受けることが可能です。また、咽頭反射が苦手な方、えずきやすい方は、経口内視鏡検査も選択して頂けます。胸やけやお腹のことや、消化器内科・胃腸内科でお悩みの方は、当院へお気軽にお問い合わせ下さい。
胃がん・食道がん・胃ポリープ・胃炎・十二指腸潰瘍・胃潰瘍・食道静脈瘤・急性胃炎・逆流性食道炎・機能性ディスペプシア など
生検とは、病気が疑われる組織の一部を切り取り、ピロリ菌の有無や悪性・良性腫瘍の存在を確認するために行う病理診断です。胃カメラ検査で病気が疑われる組織が発見された場合には、その場で病変の一部を切り取り、生検を行わせて頂くことがございます。
切除時の痛みについては、胃の粘膜には痛みを感じる神経がないため、痛みを感じることはほとんどありません。
ヘリコバクター・ピロリ菌(以下、ピロリ菌)は胃の粘膜にすみつく細菌です。感染していても多くの人は自覚症状がなく、ほとんどの場合は子供の時に感染していると言われています。胃、十二指腸潰瘍の原因だけなく、胃がん発生の要因と言われています。
胃がんについてはこれまでさまざまな原因が考えられてきましたが、現在はピロリ菌が最大の原因と考えられています。そのため、ピロリ菌に感染していることが判明した時点で除菌することが大切です。
胃カメラを希望され、空腹で来られていましたら可能な限り、診察当日に検査を行いたいと思います。食事をされている場合や時間的に余裕がない場合には後日日程を決めて行います。胃カメラ検査は細いカメラを使いますので、鼻からもしくは口からカメラを挿入します。口からの場合は、鎮静剤を使用してボーっとなった状態で胃カメラ検査を行うこともできます。
①「日本消化器内視鏡学会専門医による胃カメラ検査」
②「楽にかつ早く、正確な判断ができる内視鏡技術の取得」
③「鎮静剤を用いた眠ってできる胃カメラ検査/経口内視鏡検査」
④「細いスコープを用いてえずきを抑えた経鼻内視鏡検査」
➄「富士フィルムの最新内視鏡AIシステムを導入」
⑥「リカバリースペースの完備」
➆「土曜日も内視鏡検査が可能」
⑧「徹底した感染対策」
⑨「無料駐車場を完備」
➉「西鉄バス”下白水” ”下白水北七丁目” バス停より徒歩 約2分」
1割負担 | 3割負担 | |
初心料 | 約300円(税込) | 約1,000円(税込) |
内視鏡検査のみ | 約1,600円(税込) | 約4,000円(税込) |
内視鏡検査+ピロリ菌検査 | 約2,100円(税込) | 約5,500円(税込) |
内視鏡検査+病理検査 | 約3,000円(税込) | 約8,000円(税込) |
JR博多南駅 徒歩15分(JR西日本 新幹線停車駅)にあるいのうえ内科までお気軽にご相談をください。WEB予約をご希望の方はこちら【Web予約】
お電話でのご予約:092-981-2211
※「胃カメラ検査」「大腸カメラ検査」のご予約は、直接当院にご連絡ください。
「いのうえ内科」は、「会っただけでもホッとする、元気になった。」と言ってもらえる、親近感が持てる診療をめざしています。
大学卒業後、師匠より「何でも診ることができる医師になれ」との教えを胸に刻み経験を積んでまいりました。心や体の不調に対して、一般的な西洋薬はもとより、漢方薬も処方しています。西洋薬では対応できないような風邪の諸症状や心身の症状には、漢方薬が効果的であることを知り、故 福富稔明先生に師事し、漢方専門医の資格を取得しました。漢方治療では、身体の状態に合わせて治療を行っていきます。胃カメラや大腸カメラは、細いカメラや鎮静剤を使用することにより、「楽だった」「また受けたい」と思っていただけるような検査・治療を行います。大腸カメラは、二木会というカメラ挿入法の研究会で勉強し「楽にかつ早く」挿入する技術を身に着けました。大腸ポリープを見つけた際には、希望があればその場で切除することもできます。また、大学病院では肝臓癌の治療・研究を行っておりました。肝臓のことが気になる方も是非ご相談ください。今まで培ってきた経験をもとに地域の皆さんに寄り添い、笑顔にすることができたらと思います。
院長 井上 欣哉 いのうえ きんや
【資格】
【所属学会】
11月1日より当院でもインフルエンザ予防接種開始しました。
福岡市、筑紫地区(春日市、那珂川市、大野城市、筑紫野市、太宰府市)にお住まいの方が対象となります。
料金
一般の方:3,000円
高齢者:1,500円
となっております。
打てる本数には限りがありますのでお電話で予約してください。
糖化最終産物「AGEs(Advanced Glycation End Products)」は、食後血糖値の上昇、糖質摂取過多、喫煙、過度なアルコール摂取等の様々な生活習慣によって過剰に産生、生体内に蓄積され、加齢の促進、糖尿病、神経変性疾患、動脈硬化、骨粗鬆症等のリスクを高める事が近年の研究で明らかになって来ました。今やアンチエイジング・予防医学の分野では、AGEsの測定は必須と言っても過言ではありません。
動脈硬化の進行具合測定します。
動脈硬化はだれでも加齢とともに進行しますが、脂質異常や高血圧、糖尿病があると進行が速くなります。
動脈硬化が起こると血管が詰まり脳梗塞や心筋梗塞の原因になったり血圧の変化に弱くなったり、急に起きたときや風呂上りに立ち眩みがするようになります。
血管年齢を測定して自分の状態を知り、これ以上進行しないように注意しましょう。
ヘリコバクター・ピロリ菌
もうすっかり、お馴染みとなり、知らない人はほとんどいないと思います。
現在では、ヘリコバクター・ピロリ菌とは、幼少期に口から入り、胃に住み着いている菌です。
この菌が胃酸の海で生きていくために、ウレアーゼという酵素を作り、菌周囲をアルカリ性にすることで
胃酸を中和して溶かされないようにして生きています。
この菌がいることで、胃炎、十二指腸炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因となり、胃癌を引き起こす事も知られています。
衛生環境が良くなったことと、除菌療法が確立したことにより感染者は年々減少傾向にあり、40歳以下の感染者は20%以下程度となっています。
しかし、現在でも感染者がいないわけではありません。
もし、採血検査などで、ヘリコバクター・ピロリ感染が分かったとしても胃カメラを受けないと除菌治療を受けることはできません。
今まで、胃カメラを受けたことがなく、両親や兄弟に胃炎、胃癌、潰瘍の既往がある方がおられましたら、
胃カメラ(胃内視鏡検査)を受けましょう!
中高年の、特に男性の皆さん。
今年の夏とても暑くて一日の終わりにビールをくーっと飲む。最高でしたね。
秋になり、色々な美味しい食べ物が市場に出回り、食欲の秋真っ盛りとなろうとしています。
そんな時に 突然の足の痛み!!
それは、痛風発作かもしれません。血液中の尿酸の値が上昇すると、関節内に尿酸の結晶が出現して関節炎を起こすことがあります。
風が吹いても痛いといわれるように歩けないほどの痛みを起こすことがあります。
発作時には、まずは、しっかり痛みを抑える治療が必要となります。
痛風発作が疑われる際にはぜひご相談ください。